2012年12月ービジネス、プライベートの両面において、ToDoタスクと時間を管理できるクラウドGTDウェブアプリエケーション/サービスNozbe(www.Nozbe.com)を展開するApivision.com社(ワルシャワ、ポーランド)CEOマイケル・スリヴィンスキ(Michael Sliwinski)は、テンプレート機能を追加したMacおよびWindows用デスクトップアプリケーションv.1.4をリリースいたしました。
テンプレート機能の追加:デスクトップv1.4からご利用可能
ozbeで定期的なルーティンとなっているプロジェクトを毎回ゼロから作る手間を省力化するためのものです。複数のプロジェクトを同時にタスクとして追加しているとき、同じようなプロジェクトを作っていることに気が付くことがあります。GTDメソッドを実践するNozbeのヘビーユーザーのための機能です。
また、頻繁に実行しているプロジェクトのみならず、たとえば毎年恒例のイベントをプロジェクト化し、必要となるものや準備しなければならないことをリスト化したり、いつかは使うことが予定されていることなどを保管するのにも便利な機能となっています。
テンプレートからプロジェクトを作成して、タスクを共有することで、チームメンバーとの知識の共有も可能になることから、Nozbeにソーシャルな要素が生まれることになります。NozbeはWindows、Mac、iPhone、iPad、Android、WindowsPhoneなどマルチプラットフォームをサポートするサービスのため、あらゆる主要デバイスで同じように表示されます。
Nozbeデスクトップv1.4の新機能テンプレートの使い方
頻繁に使うもの、毎年使うもの、さらにはいつかは使うものなどをテンプレートとして保管しておくことで、同じようなToDoをいちから入力しなおす必要がなくなりました。また、現在進行中のすでに入力しているプロジェクトもテンプレート化できます。こちらでは年賀状を一例として使用しています。 毎年プロジェクトを作る手間と期限などを確認する手間を省くことが可能になります。
1. テンプレートにしたいプロジェクトを作成します。
*2. プロジェクトにタスクを追加します。各タスクのコメント欄にドラッグ&ドロップで参考となる データも保管でき、参照も可能です。
3. 日時や期限などを設定します。
4. テンプレート作成のアイコンをクリックします。
5. 左のサイドバーに「テンプレート」というアイコンが現れます。
6. テンプレートのカテゴリーを開いて「テンプレートから新規プロジェクトを作成」を押します。
7. 翌年の同時期にテンプレートから同じプロジェクトを作り、期限を設定します。
この例の年賀状や海外旅行の荷物リストなど、定期的なプロジェクトやくりかえず場合の便利です。