これはNozbeアンバサダーであるMike St. Pierreさんからのゲスト投稿です。Mikeのブログでは、目的と生産性の交差を探求しています。
私たちは誰もが難しい同僚を持っていることと思います。それらの同僚はあなたをあきれさせたり、周りにいないときには、不満や愚痴を言う対象となっていることでしょう。それらの難しい同僚は、仕事を停滞させたり、彼/彼女を管理する立場にいる人の頭痛の種となっていることでしょう。
ここに潜んでいる落とし穴は、私たち一人一人は、本当には誰も客観的に自分を見れないということです。つまり、私たちは誰でも難しい同僚となる可能性があり、仕事仲間は私のことを頭痛の種と思っているかもしれません。ここにパフォーマンスレビューがいかに重要なのかの理由があります。同僚からフィードバックをもらうことであなたの姿を知ることができます。
さし当たって、良い同僚になるための7つの方法を以下に私は提案してみます:
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メールを簡潔に。メールごとに一つのトピックとしましょう。さらに、メールの件名も簡潔に、そして的を得たものにするよう心がけます。
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時間通りに。ミーティング、イベント、または、単にあなたが行くと言った場所などには時間通りに行くようにしましょう。こうすることであなたは約束を守る人だと他の人に認識されるようになります。
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コミュニケーションははっきりと。もしあなたが何かに責任を持っているのであれば、責任は全部自分にあると認めましょう。特にミスをしたときにはこれが大切です - 責任を認め、次に進みましょう。同僚が自分の仕事に責任があるのを放棄することほどひどいものはありません。
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上司を非難するのを避ける。そうするのは「面白い」ことかもしれませんが (同僚と笑いあったりできるので)、仕事の環境には良くないことですし、仲間内でお互いに尊敬する気持ちも薄れてしまいます。
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同僚の仕事ぶりを尊敬する。たくさんお世辞を言い、批判するのを減らしましょう。人には良いことを言いましょう。人にやさしく、人の才能を認めましょう。様々な人がいるのです。
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きれいに整理整頓する。あなたのデスクはあなたがプロフェッショナルであり、会社を代表するに恥ずかしくないものであると見てすぐ分かるようなものであるべきです。人が仕事で不満があるとしたら、それは同僚の仕事場が取り散らかっていることだ、ということを私はしばしば聞きます。
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さらにプラスをもたらそう。自分の範囲の仕事にプラスして、さらなる結果をもたらす人を批判する人はいません。それでいて、時間通りで、決められた予算内であれば文句はありません。同僚に対し、愛想よく、謙遜し、寛容な態度で接するよう心がければ、あなたが難しいと思われることはほとんどないでしょう。
これらの7つの方法を実践すれば、あなたが難しい同僚になる可能性は少なくなります。結果として、あなたの生産性は向上し、あなたの仕事環境もますます良くなって行くことと思います。