私たちは世界中のNozbeユーザーを定期的にご紹介しております。本日私たちはスペインを訪れ、 ペドロ・ロディンガーさんにお会いし、彼がNozbeを使っていかにご自身の仕事の目標に取り組んでいるのかについて お聞きしました。
ペドロさんとはどんな人物か?
私の名前はペドロ・ロディンガーといいます。20年以上にわたりファイナンス、 及び会計の分野でマネージャーとして働いています。また、産業財産権を専門としています。 大きな組織の中で、最新のITシステムを駆使し、スタッフのマネージングをしながら、国際的な環境の中で働いています。
結婚していますが、子供はありません。妻と一緒にスペインのアリカンテという街に住んでいます。 休みの日にはアリカンテにあるスペインの赤十字でよくボランティアをしています。
Nozbeの役割
Nozbeを使い始めてから2年以上になります。本日は、私がいかにこのアプリを使って、 特別なタスクと特定のコンテキストを使いながら、1年の目標の達成をコントロールしているのかについてご説明したい と思います。
ペドロさんの仕事の年間目標の図式
以下の表には3つの欄があります。最初の2つの欄には私がマネージングすべき仕事の年間目標を、 3つ目の欄にはその目標を実行に移せるタスクとして示しています。 これらは明確で、また設定した目標のために私が実際に行動に移せるものであることが大切です。 もちろん、ここで私が説明しているものはほんの一例であり、皆さんに理解していただけるよう簡潔にしました。
ステップ1: 新しいカテゴリー “2016年の年間目標”
私の目標の達成を追及するために、“2016年の年間目標"というカテゴリーを作成します。 名前に2016という年を加えることによって過去の年と新しい年を区別できるようにしています。 去年のものについてはまだパフォーマンスレポートなどのレビューを完成させる必要があるためです。 この年末のパフォーマンスレポートを終えたら、“2015年の年間目標” カテゴリーを削除します。
ステップ2: 特定の活動それぞれについてNozbeのタスクを作成
私の場合には、これらの目標は2015年の目標や責務などの延長したものや派生したものとなることが多いです。 そのため、私はすでに多くのNozbeプロジェクトが進行しています。
ここで、上で明示した4つの活動それぞれについてNozbeでタスクを作成します。 そして、“2016年の年間目標"カテゴリーをそれらのタスクに追加し、タスクはすでに進行しているプロジェクトの 中に割り振ります。場合によっては、すでに進行しているプロジェクトに入れずに、新しいプロジェクトを作ることもあるでしょう。 新しい目標を考慮することで、すでに進行中のプロジェクトを再編集することにもなります。 この作業を私はとても重要で非常に役に立つエクササイズだと考えています。
ステップ3: 毎月などの定期的な進歩状況のレビュー
毎月1回、または2ヶ月に1回、“YYYY年の年間目標” のカテゴリーで全てのタスクを抽出してレビューし、 適宜コメントを追加していきます。こうすることで目標の進歩状況を確認でき、達成具合を概観することができます。 1年の終わりには、これらのコメント全てが私のパフォーマンスのレビューにとても役に立ちます。
皆さんはどのように工夫されていますか?
ペドロさんのアイデアは実用的で興味深いものであったと思います。基本的なNozbeの機能を使って、 ボスから与えられた仕事上の責務や自身の目標を非常にうまく組織しています。ペドロさんは以下のことを強調しています:
- 大きな目標を小さなステップに分けること
- これらのステップやタスクはNozbeでははっきりと特定されたアクションできるものであること
- プロジェクトやミッションは定期的なレビューと更新/調整が必要であること
ここで質問です: 皆さんが物事を成し遂げるために、いかにNozbeをお使いでしょうか?
ぜひ皆さんのやり方を他のユーザーと共有してみてはいかがでしょうか。私たちのチームへメールでお教えください。 よろしくお願いいたします。Nozbeの使い方に関するもっと多くのアイデアをお探しでしたら - 私たちのNozbe.HOW テンプレートをぜひチェックしてみてください