また、私たちはこれまでNozbeの使用事例もたくさん集めてきました。今回のこのポストでは、教師の使用例をご紹介いたしますが、教師に限らず、誰にとっても役に立つものだと思いますので、ぜひお読みください。
プランナー
このアイデアは特に毎週決まったスケジュールがある人にとって便利です。
これは、小学校の先生であり、また、キリスト教の司祭でもある方のアイデアです。
彼は学校での毎日をテンプレートとして作成しました。プロジェクトリストには、彼が生徒を教えている、月曜、火曜、水曜というものがあります。
各プロジェクトはタスクで構成されています。授業1時間につき1つのタスクです。各タスク名には以下の情報を含んでいます:
- 時間 (例. 午前8時～8時45分),
- クラス／グループ (例. グループ3a),
- 教室の番号 (例. 教室3),
- 学期 (例.(2学期))
- 週の繰り返しサイクル
上を見て分かるように、プランナーはオフィスアワーのブロック／タスクを含んでいます。
ここで、このようなプランをするとどのような利点があるかを見ていきましょう。まずは、タスクが毎週繰り返されるということです。スケジュールが年度やセメスターで固定されている場合には、毎日の必要な情報がすぐに手に入ります。次に、ウィークリーレビューをする際にも、その週のプロジェクトと授業を見ることで、来週のレッスンを簡単にプランできるのでとても便利です。また、授業中に気づいたことや、生徒から聞かれた質問や問題などをタスクのコメントに書くことで、次の授業までに忘れずに準備することにも役立ちます。
会議や科学クラブ
次の使用例は、ポーランドの私立大学でマーケティングの博士課程に在籍する学生からのものです。
彼女は論文の研究をしながら、同時に授業を受け持ち、また、科学愛好クラブの引率もしています。引率する科学クラブでは、Nozbeを使って毎日をやりとりする中で、多くの障害を乗り越え成功を納めているという報告を彼女はしてくれました。
科学を学生たちに教えることに加え、クラブでは定期的に会議を開き、意見を交わし、知識を深めます。そのため、会議のために念入りにプランし、準備し、組織する必要があります。
彼女とチームはテンプレートを使っています。招待のメール、プレゼンテーション、移動手段、費用、など、準備に必要なことは大体いつも同じパターンです。それゆえ、各準備にそれぞれテンプレートを設定し (通常4~5ヶ月前からスタートします)、次にまた使えるようにしています。
Nozbeをスタートしたユーザーの皆さまへのアドバイス
Nozbeを使い始めた多くの教育関係者の方から、同じような問題の報告を受けます。学生の多くは、彼らが宿題や課題を提出するのが遅いと本当に納得してくれるまでは、自己組織化するのを手伝ってくれるようなツールを使うのに消極的です。それゆえ、学生がパニックになり、落ち着いて新しいツールを学ぶことは難しいと報告があります。
それに対する一つのアイデアは、クラスで15分間のチュートリアルを見せるとうまく行く、ということがあるようです。
この記事は[Delfina (デルフィナ)] - 教育、アフィリエイトプログラムコーディネーターによって書かれました
