Nozbe

今回はRobby Milesさんからのゲスト投稿です - Nozbeアンバサダーであり、生産性を追究するナイスな人物です:-) フラットプロジェクトマネージメント、メールからのタスク作成、また、プロジェクトテンプレートの利便性について紹介されていますのでぜひお読みください。

私はRobby Miles といいます。子供を持つ父親であると同時に、歴史の教師、軍の仕官、オンラインフリーランサー、そしてNozbeのアンバサダーをしています。このように私はたくさんのことをやっていますが、Nozbeが生活の多岐にわたるエリアを一つにまとめ、整理してくれています。では、どのように私がNozbeを使って日々をやり取りしているかご紹介いたします。

プロジェクトラベル

Nozbeが優れていることの一つに、Nozbeは「フラット」プロジェクトシステムを採用しており、そのため、いくら複数の異なるタスクを持っていたとしても、全てを常に最新の状態で把握することができます。フラットプロジェクトマネージメントとは、タスクやサブタスクの中にも、プロジェクトの中にも、または、フォルダーの中にも、何も隠れたタスクがないということを意味します。もっと分かりやすく言うと、何回かクリックするだけで全てが目に見えて把握できるということです。多くのアプリではタスクを見失ってしまうことがよくあります。しかし、Nozbeではそういうことはありません。

プロジェクトはどんなGTDシステムにおいても背骨となるものです。私もたくさんのプロジェクトを作っています。現在のところ私は50を超えるプロジェクトを持っています。生活の異なるエリアごとに ラベル付けすることで、プロジェクトをグループ分けするのに役立ちます。

  • 教職に関することは「ティーチング」 * 軍務に関することは「ミリタリー」
  • クライアントのプロジェクトは「クライアント」
  • 家や家庭に関することは「ホーム」とラベルしています。

では、実際にラベルがどのように機能するでしょうか?教室に座って授業の準備をしているとき、私はプライオリティリストを開き、「ティーチング」ラベルの付いたタスクをフィルターします。フィルターすることでティーチングのタスクが表示され、それ以外のタスクは隠されます。こうすることで、他のタスクに気を取られることはありません。**私のエネルギーをどこへ向けたらいいのかが瞬時に分かります。**フリーランシング、ホームに関することなど、どんなラベルでも同じです。

Eメール

Nozbeの最もパワフルな (そしておそらくあまり利用されていない) 機能の一つにタスクをメールするというというものがあります。メールをInboxに溜めていくというものではありません。その代わり、メールをあなたのシークレットNozbeメールアドレスへ転送します。するとそれがタスクとして変換されるのです。もしくは、Jeff Sandersさんの方法 を用い、Siriを使ってメールを送ることで、声だけで簡単にNozbeへタスクを追加することもできます。

アクションが必要なメールをNozbeへ転送することでタスクにできるだけでなく、メールからすでに存在しているタスクへ直接コメントすることも可能です。多くの方は知らなかった機能だと思います。この機能はあまり注目されていませんが、想像よりはるかに便利な機能です..

メールでコメントするこの機能は私のブログセットアップの自動化のためのメイン要素の一つでもあります。タスクを開いたときには、全ての情報がきちんと表示され、さらにリンクも機能し、非常に便利です。

テンプレート

Nozbe.how テンプレートで生活をより簡単にすることができます。

何度も繰り返すようなタスクのセットがある場合は、それらをテンプレートにしましょう。その都度わざわざ一から作る必要はありません。生産性のゴールは、作業のプロセスを合理化し、時間を節約し、他の重要なタスクにより集中できるようにすることです。

毎週、私はウィークリーレビューをしています。レビューは毎週行うことで、プロセスもあまり変わりません。そのため、テンプレートにしています。そうして、毎週私はテンプレートからプロジェクトを作成し、レビューを完了するようにしています。こうすることで、ステップを忘れたり、間違えたりすることはありません。

テンプレートはまた、それぞれ離れた場所から仕事をしているチームの中でのトレーニングにも適しています。ビジネスでスタンダードプロセスを設定し、それを同僚と共有するためのソフトウェアやオンラインプログラムがたくさんありますが、あなたがすでに実践しているものをテンプレートにして、それを共有するほうがはるかに簡単だと思いませんか?

Nozbeの良いところは、その人のニーズに応じて、シンプルにも複雑にもシステムを構築できるところだと思います。その人に合ったやり方で、その人にベストなように使えるのです。