Nozbe

これはChad Garrettさんによるポストです - Nozbeのアンバサダーであり、GTDを強く支持しています。早速、彼がNozbeをいかに使い、そして「属していないタスク」をうまくまとめているかを見て行きましょう。

私はChad Garrettといいます。Productivity Grid, LLCの社長であり、また、Nozbeアンバサダーも務めています。Nozbeは本当に完璧な 生産性ツールです。私はDavid AllenのGetting Things Done (GTD) 理論を強く支持し、その用途にNozbeが非常にマッチしていると思います。では、私がどのようにNozbeを使っているかご紹介いたします。タスクがあるところから始めましょう。

バケツプロジェクト

Nozbeはプロジェクトから始まります(GTDの定義によると、完了するまでに2つのステップか、それ以上掛かる場合にはプロジェクトとなります)。私は現在75のプロジェクトを抱えています。この数は多いと思われるかもしれませんが、実際にはそんなことはありません - 誰でもこれ くらい忙しいのです!

しかし、タスクの中には特定のプロジェクトに属さないものもあります。しかし、遂行する必要のある単独のタスクです - 例えばクライアントに 電話する、同僚にメールする、といったものです; それらもプロジェクトに入れる必要があります。そこで、私は「バケツプロジェクト」を 作りました。パーソナルバケツ、ビジネスバケツ、そしてクライアントバケツです。これで、何かアクションをする必要があるときは適当な バケツへ行きます。

また、それらのバケツをプロジェクトリストの一番上にソートして並べます; 頻繁に使うので、すばやくアクセスできるようにしておきます。私はプロジェクトをアルファベット順に並べているので、バケツはそれぞれ特別な名前を付けるようにしています: -Actions: Personal、 -Actions: DCH、そして -Actions: Productivity Gridという名前です。この名前を付けることで、プロジェクトリストの一番上にバケツが並びます。

カテゴリー

NozbeのカテゴリーはGTDにおけるコンテキストです。コンテキストとは物事を成し遂げるためのツールです(人であったり、場所であったり、モノであったりします)。コンテキストにおいて大切なことは、次のアクションを必要とするが、期日/時間は特に重要ではないといったタスクを リストアップしてくれるということです。関連するツールを手にしたときに行うアクションがリスト化された上で利用できるので、とても便利で効率も良いのです。例えば、私はあるものを店へ行って買う必要があるとします。ただ、今日や来週中に買いに 行かなければならないという訳ではなく、次に出かけたときに買うべき、といった場合です。そこで、私はこのアイテムに用事のカテゴリーを付けておきます。そうすることで、次に出かけたときに用事の付いたカテゴリーのリストを見るだけで、必要なものを ピックアップできます。他のカテゴリーのリストでも同じです。電話、家、メール、パソコン、などなど。そうすることで次にそれらのツールを使うときには、それらのカテゴリーのリストを参照し、私の次のアクションを行うことができるのです。

Categories

レビュー

どんな生産性システムでも、レビューすることが肝要です。自分のプロジェクトやカテゴリーをレビューしないことには、とても生産的だとは言えません。ここに多くの人が陥りやすい罠が潜んでいます。GTDでは、自分のタスクを分析するためにウィークリーレビューを推奨しています。 現在のプロジェクトをレビューして再検討し、次のアクションを考えたり、締め切りやスタートする日を設定します。また、期日が必要でないようなタスクを分別し、カテゴリーを付けたりします。以前は大切だと思ったタスクを再考し、重要でなくなった場合には 取り除いたりします。

アフィリエイトプログラム

Nozbeは生活に不可欠のものというだけでなく、アフィリエイトプログラムもあります!私がNozbeを他の人に紹介するときには、私のアフィリエイトリンクを渡し、そこからサインアップしアカウントを作ってもらうようにしています。なぜでしょうか?相手の方はプロ・アカウントを 登録する際に割引を受けられ、また、私も紹介料をもらえるからです。これはNozbe愛を広め、さらに皆をハッピーにできる素晴らしいアイデアだと思います。